色の基本について 2
「明度」と「彩度」もカラーコーディネートを学ぶ上では大変重要なポイントとなるので触れておきたいと思います。
まず、明度とは、色の明るさや暗さの度合いのことで、存在している色の中で最も明るいのは白、最も暗いのは黒となっています。カラーコーディネートの中で、明度は、「高明度」「中明度」「低明度」の3種類に大きく分けることができます。
まず「高明度」は最も明るい白から、白に近い明るいグレーのこと、「中明度」は白と黒の中間にあるグレー、「低明度」は黒に近い暗い灰色から、最も暗い黒色です。
次に、カラーコーディネートを学ぶ上で重要な「彩度」とは、色みの強さや鮮やかさの度合いのことをいいます。そして彩度の最も高い色を純色と呼びます。
例えば、白や黒をまったく含まない鮮やかな色は高彩度、白や黒が多く色味はわずかに感じられる程度といった色は低彩度、そしてこの間を中彩度と呼んでいます。
例えば、青色の場合、白や黒を含まない青は高彩度、水色は中彩度、ライトブルーは低彩度といった具合です。
また、特にインテリアのカラーコーディネートで役立つことですが、色には実際より出っ張って見えたり、へこんで見えたりする色があります。暖色系は寒色系より近くに感じるので「進出色」と呼び、寒色系は実際より遠くに感じるので「後退色」と呼ぶのです。
低明度の場合は進出、高明度の場合は後退効果を得ることができるのも、色のパワーです。
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